ちっさな生命力

今日は、少し筋肉痛です。昨日の訓練が影響しているのでしょうか。シップを貼

ってみました。朝はまだ、露が残っていたけど、みかん山を原付に乗って廻ってみました。合羽を持参したら良かったのですが、みかん山に入ってしまい、ビッシャになってしまいました。こんな時、中途半端な気持ちになって、もう濡れてもいいやと半分あきらめてしまうケースが多いんです。備えあれば憂いなし、準備しとかないといけません。巨匠 松良公人さんから、メールが届き、写真が添付されていました。みかんの幹から、杉の幼木が生えてるではないですか。くぼみの部分が培土になってるんでしょう、珍しい光景ですね。なにかジブリ映画の世界に出てきそうな雰囲気。でも 不思議ですね。風に種が運ばれたのか、鳥が種を運んだのか、公人さんが記念植樹したのかは、謎のままです。みかんの幹はとても太くて、たくましいですが、杉も負けずと、上へ上へと這い上がるような生命力を感じますね。このまま 成長していってほしいものです。小さい命・・・・を見守ることもできるのもみかん農家の特権ですね。命の尊さを改めて見つめなおすことができるのも、農業人の感受性に繋がると思います。

何十年後、このみかんの木が真穴の天然記念物になると、いいですね。それまで、公人さん環境保護に努めてくださいね。