夢のみかんボックス

今日は真夏並みの暑さですね。気温もぐんぐん上昇中です。軒並み、関東地方も気温が上がっているみたいですね。埼玉の熊谷、体温より気温が高いのだから、びっくりです。熱中症には十分気をつけましょう!!集荷場に用事があったので、行ってみると、みかんの木箱がパレットに積み重ねられている。よく見て見ると、伊豫名産 マルマみかんって。伊予の豫が昭和の雰囲気を出していて、気にいってしまった。木箱に印刷されたラベルを糊付けしており、手作り感がじわじわと伝わってきた。いい仕事していますね・・・。この木箱で収穫・出荷されていたんですね、親父も中学生の頃、荷枠で木箱を担いで、みかん山を下山していたそうです。絶え間ない、先人の努力ヒシヒシと伝わっています。今では、コンテナに変わって、その存在も薄れつつありますが、時代を歩んだみかん農家の魂として、大事にいていきたいものです。デザインもいろいろあり、コレクションできそうですね・・・。この木箱、座敷雛の土台として、重宝されています。大箱、中間箱、小箱と使用も多種多様で、使い勝手がいい。木箱は今、時代の裏方として活躍しています。いつか、復興版の木箱で市場へみかんを出荷できたら、おもしろいだろうな。ダンボールを出さない、エコな運搬もいいかもね。