摘果講習会・山廻り

 昨日行われた区民の休日、ソフトボールを2試合をしたのですが、筋肉痛でした。体のどこもここもが痛い・・・。普段から体を動かしていない証拠でしょうね。反省でーす。しかし、今日も暑い一日でしたね。軒並み30度超えていましたね。午前中は、生産者を対象とした摘果講習会が同志会農場で行われました。生産者の皆さんたくさん参加していましたよ。はじめに山田共選長の挨拶があって、宇都宮技術員より、みかんの生育・作柄状況の説明がありました。続いて、摘果の指導が行われました。夏場に向けて、重要なポイントを占める作業だけに、生産者も熱心に話を聞いていました。必ず、身につくことなので、積極的に取り組んでいきましょう!!その後、各常会で見本樹の作成をしました。一本のみかんの木に葉っぱが何枚あるのか、果実がどのくらいなっているのかを数えていきます。気の遠くなる作業ですが、みんなで協力して、数えていきました。ちなみに梅ちゃん集計係。約9000枚近くの葉っぱ、果実は約900個、葉果比って割合があり、今の時点で、葉っぱ15枚に対し、果実を1個ならすといいですよという法則がありまして、果実が肥大してくると

、比率も変わってきます。みかん作りも奥が深いのですね・・・。農道を走っていたら、道にチョークで正の字が書かれている、どこかの常会が書いたのでしょう。これはって、カメラに撮ってしまいました。お昼からは、普及員の先生を講師に摘果の技術を学びました。真剣に取り組めて、有意義な一日になりました。