みかんの身体測定

 今日の午前中は、スプリンクラーの通水試験、昨日の台風の風でヘッドが傾いてないか、また、カズラが巻き付いてないか、勢いよく散布されているかを、肉眼で確認するのです。今回より、各ブロック新体制のもと行なわれました。ちなみに梅ちゃんは12ブロックの所属です。真穴は全体で12ブロックの基地があって運営されています。みんなの協力のもと、頑張っていきましょう!!終了したのが、午前11時でした。そして、昼からは、みかんの肥大調査・・・・。まぁ身体測定のようなもの、重さは計量しませんが、ノギスを使って、みかんの横径と縦径を計測するものです。肥大調査のスタートは6月上旬から、10日間隔で調査していきます。同志会員、生産委員のみんなで、持ち回りで行なっているんですよ。今回は、同志会員3人と宇都宮先生と4人で調査をしました。真穴のみかん山を10箇所指定して、その園地の基本的なみかんの木を三本選定して、一本につき、20果の果実を測定していきます。3人で順番にタイミングよく、読み上げていきます。先生が記録係です。みかんに傷をつけなうよう、やさしく、ノギスを当てていきますが、縦を測るときがみかんとみかんがくっついているので、なかなか難しいんですよね。でも頑張って、地道に測定していきました。今、30mm前後で肥大していると思います。これからのみかんの肥大がどう変化していくか、また品質にどのように影響してくるか、とても大事な分析です。身体測定は年に2回だったかなぁ・・・・みかんは10日に1回測定されるから、恥ずかしさもあるし、プロポーション維持するのも大変だろうなぁ・・・・・。選果場に帰り、事務員の野井さんに作って頂いたアイスコーヒーとても美味しかったです。次の会員さん 頑張ってね!!