山口君 おめでとう!!

 ACE広告賞2011でたくさんの刺激とデザイナーさんとの交流ができました。貴重な時間をありがとうございます。真穴を午後1時に出発!!梅ちゃん号一応7人乗りだけど、男7人が乗ると密着率も上がるのですよ↑↑。ここは我慢して頂き、安全運転へ愛媛県美術館へ向かいました。到着後、二の丸公園の芝生の素晴らしさに感激の梅ちゃんなのです。そして、広告賞の作品を展示しているフロアーへ、参加者にも投票の権利が、主催者の配慮に感謝。いろいろな部門に、個性的、斬新的、シンプルな作品の数々。手がけた皆さんの熱意が伝わってくる、静物なんだけど、立体的に今にも動くような迫力、そして心を掴む言葉の星たち。消費者の立場に立って、現場を知り、会話を交わし、勉強してるんだなぁって思ったんだけど。梅ちゃんの心はドキドキしていましたよ。投票を済ませ、時間があったので、新館へ足を運ばせた、すると、なんと、なんと、エジプト考古学の権威吉村作治氏に出会ったのです・・・デジカメ持っていたから、写真の撮影をお願いしたところ、快く受けて頂きました。同志会7名と吉村先生のショットが完成です。吉村先生ありがとうございます。4時より、今回の特別審査員佐藤 卓氏の公募作品の講評と真穴の仕事のお話を頂きました。この講演には、地元のデザイン専門学校の生徒達も参加していました。断然、女子学生の割合が多い、それだけ、人気の職業なんですね、必要性の高い、やりがいがあるんだなって感じたのですが・・・。佐藤氏の真穴みかんを知っているかの質問?知らない学生がほとんど。知名度・認識度は低い結果となりました。若い人の果物離れも影響しているのでしょうね。ますます、食育の重要性が求められていくでしょうね。佐藤氏のメッセージ胸に受け止め、自分がしている仕事に誇りを持ち、楽しくするのも自分次第ってことが大事であるということを学びました。場所を変え、受賞パーティーにも参加させて頂きました。真穴を題材としたポスター一般の部で、なんと偶然にも、真穴で梅ちゃんに出会った山口君の作品が受賞したんですよ。梅ちゃん、嬉しさ倍増でーす。山口君の執念、熱意、現場に足を運んだことが、受賞した理由ではないでしょうか。真穴の空間をうまく表現できていたし、言葉が言霊になっていたよ。大下会長がプレゼンターで表彰状の授与を行ないました。山口君、ステップ1クリアーですね。夢に向かい、素直に勉強して、日本をいや世界を代表するデザイナー目指して精進してね。ありがとう。

そして、渡邊勇夫さんお疲れ様でした。生産者もどんどん、前向きに異業種交流していくことが大切ですね。このパーティーで、真穴ファンが増えたのは間違いないですよ。地道に、継続していくこと、同志会でも取り組んでいきたいですね。ACE広告賞関係者の皆さん、デザイナーの皆さん、貴重なトークありがとうございました佐藤 卓さん。人間としての交流が出来たこと、そしてこの広告賞がこの先歴史を刻んでいってほしいです。