目頭が熱くなるのはなぜ。

 前もって、更新遅くなってすみません。秋祭り、天候に恵まれて、日頃からの行いがいいからかなぁ・・・・梅ちゃんじゃないけど。地域のみんなの気持ちが通じたのでしょうね。お神輿を担いでもう十何年になるでしょうか・・・・。当時は先輩達にリードして頂き、それについていくような感じでしたが。あれから、時は流れ、自分達がそのリードする立場になっているんですよね。だからこそ、いい勉強をさせて頂いているんだ。そして責任も伴ってくるんですよね。お神輿を綺麗にして、紅白の綱も新調して、気持ちよく祭りを迎えることが出来ました。神事が終わり、天満宮の境内にお神輿を運びました。階段がこんなにきついとは・・・・・。拝殿へお神輿を入れ、御霊を入れる神事。やはり雰囲気が違うし、神秘的な感じがする。梅ちゃんも真剣そのもの。緊張もしましたが・・・・。無事に宮司さんによって御霊をお神輿へ。その後、お神酒で神輿を清め、いざ地域へ。天狗の神様のお面を被り、手にはしゃしゃき(さかき)の枝を持って、道先を案内する神様によってお神輿がついていくんですが・・・この天狗の神様役の方は、十年以上担当しているベテランで、お祭り好きな人物。この神輿には欠かせない存在なんですが。また、来年もお願いしますね。先導役に梅ちゃん、笛がなかなかうまく吹けない。でもお神輿担いでるみんな頑張ってるんだ、これがね。チームワークなんでしょうかね・・・。道中、いろいろありましたが、怪我もなく無事に地元を廻ることが出来ました。夕闇に包まれ、御霊を戻す神事。梅ちゃん目頭が熱くなり、涙目に。みんなの協力があっての達成感。郷土愛120パーセントの有志たちも笑顔で、やり遂げた顔。だからこそ、祭りには醍醐味が溢れているはず。人と人の絆を導いてくれるのでしょうね。お神楽も祭りのメイン、大勢の皆さんが、熱心に見ていました。祭りが終わり、真穴にもみかんシーズンの到来ですね。みんな、ありがとう。いい祭りでした。